リドリー・スコット、第2次大戦の転機バトル・オブ・ブリテンを映画化
2017年4月13日 12:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が、第2次大戦でイギリス空軍とドイツ空軍がイギリス本土をめぐって繰り広げた激しい航空戦バトル・オブ・ブリテンを映画化することがわかった。米メディアが報じている。
米Deadlineによれば、同作は製作の初期段階ではあるものの、スコット監督が情熱を注ぐプロジェクトだという。脚本は、元ナチス親衛隊の将校アドルフ・アイヒマンを追うイスラエル諜報員を描いたスリラー「Operation Finale(原題)」のマシュー・オートンが手掛け、「ブリッジ・オブ・スパイ」の脚本を担当したマット・シャルマンがエグゼクティブプロデューサーを務める。
バトル・オブ・ブリテンは、1940年7月10日からイギリス上空とドーバー海峡上空で、およそ3000人のイギリス空軍兵士とヒトラー率いる強力なドイツ空軍・ルフトバッフェが繰り広げた戦い。イギリスは112日間にわたったこの戦いに勝利し、ドイツにイギリス本土上陸を断念させた。これはドイツにとって第2次大戦での初めての大敗となり、同大戦において大きな転機のひとつとなった。
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