“人生のパイセン”ベッキー、就活生にアドバイス「過去は変えられない」
2017年4月5日 18:40

[映画.com ニュース] タレントのベッキーが4月5日、都内で行われた「LION ライオン 25年目のただいま」の就活生限定試写会に出席。人生の岐路に立つ就活生たちに対し、芸能活動休業を経たベッキーならではのアドバイスを伝授した。
5歳のときにインドで迷子になり、数奇な運命を経てオーストラリアの夫婦の養子となった男性が、Google Earthを駆使して25年ぶりに故郷を見つけ出した実話を映画化し、アカデミー賞6部門候補になったヒューマンドラマ。デブ・パテル、ニコール・キッドマン、ルーニー・マーラら演技派が結集した。
本作のテレビスポットに起用されているベッキーは、「ストーリーの素晴らしさはもちろん、これが実話だと思うと、驚きと感動がより大きなものになる。それに感動だけではなく、世界の現状も教えてくれて、家族愛や友情などいろんな愛を学べる」と魅力を熱弁し、「特にラスト2秒に驚かされる」と本作の見どころをアピールした。
現在、就活中だという男子学生から「ネガティブで落ち込みやすい性格が悩み」だと相談されると、ベッキーは「私もそうですよ」と明かし、「私の場合は落ち込むだけ落ち込んで、あとは前を向いて歩くしかないと自分に言い聞かせる。過去は変えられないですし」と“人生のパイセン”としてアドバイス。マスコミ志望の女子学生には、「もしマスコミ業界に入ったら、(自分に)優しくしてね」と茶目っ気も見せていた。
試写会にはタイトルにちなみ、お笑いタレントの大西ライオンが駆けつけ、就活生とベッキーに「心配ないさあー」と持ちギャグでありったけのエール。ベッキーは「これからも頑張れそうです」と満面の笑みを浮かべていた。
「LION ライオン 25年目のただいま」は、4月7日から全国公開。
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