ニコラス・ウィンディング・レフン監督、犯罪ドラマを米Amazonで制作
2017年2月13日 12:00

[映画.com ニュース] 「ドライヴ」「ネオン・デーモン」のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、米Amazon向けにオリジナルドラマ「Too Old To Die Young(原題)」を手がけることが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じた。
レフン監督が母国デンマークでメガホンをとった「プッシャー」3部作のようなテイストのクライムシリーズとなる予定で、ロサンゼルスの暗黒街を舞台に残忍な殺し屋たちが正義のサムライにかわっていくプロセスを描くという。レフン監督が演出のほか、エド・ブルベイカー(「ウエストワールド」)と共同で制作総指揮と脚本も務める。Amazonはレフン監督の「ネオン・デーモン」の全米配給を手がけている関係から、今作の話に発展しとみられ、すでに全10話が発注されている。
Amazonは近頃、人気クリエイターとの関係構築に力を入れており、ウッディ・アレン監督の初のドラマとなる「Crisis in Six Scenes(原題)」をはじめ、「世界にひとつのプレイブック」のデビッド・O・ラッセル監督の新ドラマや、「MAD MEN マッドメン」のクリエイター、マシュー・ワイナーの新作ドラマなどを獲得している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント