銚子電鉄と女子高生のレース!新人女優・松風理咲「トモシビ」で映画初主演
2017年2月10日 11:00

[映画.com ニュース] 新人女優の松風理咲が、「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」で劇場公開映画初出演を果たし、主演を務めていることがわかった。電車と走って勝負しようとする女子高生に扮する。
吉野翠氏の著書「トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟」(TO文庫刊)で、短編で綴られた物語を原作に映画化。高校生ランナーの椎名杏子(松風)を主人公に据え、1923年から走り続ける銚子電鉄とともに暮らす人々の交流を描いた。
母・小百合と千葉・銚子で暮らす杏子は、銚子電鉄と高校生ランナーとのレースを企画。地元メディアの注目を集めるが、最終ランナーが決まらず窮地に立たされる。一方の銚子電鉄は、レース直前に部品が故障。小百合の学友で、杏子に疎まれている運転士の磯崎洋一は、レースを諦めそうになるが、杏子に思いもよらぬ言葉を投げかけられる。同じ頃、杏子と顔見知りの鉄道オタクの青年・熊神守は、人生に疲れ果て銚子を訪れたキミエに一目ぼれし、キミエの世話をするうちに距離を縮めていく。
小百合を富田靖子、磯崎をお笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉、熊神を前野朋哉、キミエをシンガーソングライターの植田真梨恵が演じるほか、銚子電鉄の元関係者に井上順が扮する。
「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」は、5月に千葉・イオンシネマ銚子で先行公開ののち、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~!何も言えない! とにかく観て!!【ネタバレなしレビュー】
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

世界熱狂、衝撃の問題作
【この村の住人は、人を喰ってる】映画.comが今年最も期待するドラマ…ついに「ガンニバル」が終わる
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI