ゲーム「ディビジョン」映画版にスティーブン・ギャガン監督
2017年2月9日 21:30

[映画.com ニュース] ユービーアイソフト社の大ヒット・アクションゲーム「ディビジョン」を映画化する新作で、スティーブン・ギャガンが監督・脚本を務めると米バラエティが報じた。
ジェイク・ギレンホール、ジェシカ・チャステイン主演の本作は、ユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズと、ギレンホールの製作会社ナイン・ストーリーズ、チャステインの製作会社フレックル・フィルムズがプロデュースする。
2016年3月に発売された「ディビジョン」は、米ベストセラー作家トム・クランシー原案のRPGゲーム。新型ウイルスによるバイオテロで壊滅状態になったニューヨークを舞台に、プレイヤーは“ディビジョン”と呼ばれるグループのメンバーとして、テロの真相を突き止め街の秩序を取り戻す任務が課せられる。
映画版を手がけるギャガンは過去、「トラフィック」(スティーブン・ソダーバーグ監督)でアカデミー賞脚色賞を受賞。また、監督・脚本を手がけた「シリアナ」で同賞脚本賞にノミネートされている。
ユービーアイソフトは「ディビジョン」のほかに、アクションゲーム「アサシンクリード」「スプリンターセル」の映画化も進めている。「アサシンクリード」はジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスベンダー主演で3月3日から日本公開。「スプリンターセル」はダグ・リーマン監督、トム・ハーディ主演で2017年全米公開が予定されている。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ