「進撃の巨人」ハリウッドで映画化か?「ハリポタ」プロデューサーが参加
2017年1月18日 11:05
[映画.com ニュース] 諫山創氏の大ヒット漫画「進撃の巨人」の長編映画化権の獲得に向け、米ワーナー・ブラザースが交渉を進めていると、米Deadlineが報じた。
ハリウッド版は、「ハリー・ポッター」シリーズや、大ヒット作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(現在公開中)のプロデューサー、デビッド・ハイマンが手がけるという。樋口真嗣監督、三浦春馬主演で2部作として2015年に製作された実写版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」のリメイクになるようだ。
原作コミックは、突如として現れ、圧倒的な力で人類を壁の中へと追い込んだ巨人たちと、それに対抗するエレン・イェーガーら調査兵団の壮絶な戦いを描いた人気作品。東宝が手がけた実写映画版は、前編が興収32.4億円、後編が16.8億円の大ヒットを記録。テレビアニメ化もされており13年放送のSeason1は、再編集した劇場版2部作が14年と15年に公開。Season2は、4月の放送開始が決定している。