フィッツジェラルド「ラスト・タイクーン」ドラマ化にジェニファー・ビールス
2017年1月17日 05:00

[映画.com ニュース] 米アマゾン・スタジオによる、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「ラスト・タイクーン」のドラマシリーズ化企画に、新たにジェニファー・ビールスが参加することがわかった。
「ラスト・タイクーン」はフィッツジェラルドの未完の遺作で、ハリウッド黄金期に名を馳せた実在の大物プロデューサー、アービング・タルバーグをモデルにした主人公モンロー・スターの栄光と挫折を綴っている。ドラマ「ホワイトカラー」「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル」の俳優マット・ボーマーが主演する。
ビールスは、苦労の末に女優として成功した策略家のハリウッドスターのマーゴを演じる。ほか、スタジオ経営者パット・ブレイディ役のケルシー・グラマー、リリー・コリンズ、ローズマリー・デウィットらが共演。パイロット版の脚色と演出を「ハンガー・ゲーム」「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイが手がけている。
ちなみに、「ラスト・タイクーン」は1976年にエリア・カザン監督、ハロルド・ピンター脚本で映画化されており、ロバート・デ・ニーロがスター役を、ロバート・ミッチャムがブレディ役を演じた。
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