買収されたドリームワークス・アニメーションの新CEO決定
2017年1月15日 10:00

[映画.com ニュース] NBCユニバーサルによって買収されたドリームワークス・アニメーションの新社長が、ワーナー・ブラザース重役のクリストファー・デファリア氏に決定したと、Deadlineが報じた。
ドリームワークス・アニメーションは、2004年にドリームワークスの創始者のひとりであるジェフリー・カッツェンバーグが分社化。「シュレック」「マダガスカル」「カンフー・パンダ」「ヒックとドラゴン」といったヒットシリーズを生み出したものの、近年はヒットに恵まれなかった。
カッツェンバーグは昨年、米通信大手コムキャスト傘下のNBCユニバーサルに38億ドルで売却し、最高経営責任者の座を降りていた。このほど、ドリームワークス・フィーチャー・アニメーション・グループの社長職が新設され、ワーナーの重役として「ハッピー フィート」や「ゼロ・グラビティ」などの製作総指揮を務めてきたデファリアが就任することになった。
デファリアは、4年前からワーナーブラザース・ピクチャーズのアニメーション部門とイノベーティブ・テクノロジー部門のトップを務め、「LEGO(C) ムービー」シリーズや「コウノトリ作戦」を指揮したことで知られている。デファリア新社長は「ドリームワークス・アニメーションの未来を形作り、これまでの遺産を引き継ぐことができるのは、このうえない光栄なことです」と抱負を述べている。
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