全米映画批評家協会賞は「ムーンライト」が作品賞&監督賞含む4冠
2017年1月10日 12:00

[映画.com ニュース] 第51回全米映画批評家協会(NSFC)賞が1月7日に発表され、新鋭バリー・ジェンキンス監督の「ムーンライト」が作品賞と監督賞、助演男優賞、撮影賞の4部門を制した。
「ムーンライト」(2017年日本公開)は、米マイアミの貧困地域を舞台に、自分の居場所とアイデンティティを模索するアフリカ系アメリカ人少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描いたヒューマンドラマ。今年の賞レースを牽引する存在となっている。
第51回NSFC賞の受賞者は次の通り。
▽作品賞 「ムーンライト」
▽監督賞 バリー・ジェンキンス「ムーンライト」
▽主演男優賞 ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽主演女優賞 イザベル・ユペール「エル(原題)」「未来よ こんにちは」
▽助演男優賞 マハーシャラ・アリ「ムーンライト」
▽助演女優賞 ミシェル・ウィリアムズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽脚本賞 ケネス・ロナーガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽撮影賞 ジェームズ・ラクストン「ムーンライト」
▽外国語映画賞 「Toni Erdmann(原題)」(ドイツ)
▽ノンフィクション映画賞 「O.J.: Made in America(原題)」
▽監督賞 バリー・ジェンキンス「ムーンライト」
▽主演男優賞 ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽主演女優賞 イザベル・ユペール「エル(原題)」「未来よ こんにちは」
▽助演男優賞 マハーシャラ・アリ「ムーンライト」
▽助演女優賞 ミシェル・ウィリアムズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽脚本賞 ケネス・ロナーガン「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
▽撮影賞 ジェームズ・ラクストン「ムーンライト」
▽外国語映画賞 「Toni Erdmann(原題)」(ドイツ)
▽ノンフィクション映画賞 「O.J.: Made in America(原題)」
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー