「バイオハザード」V2!「ローグ・ワン」&「君の名は。」は正月の高稼働でランクアップ
2017年1月5日 17:00
[映画.com ニュース] 2017年最初の週末は、ミラ・ジョボビッチ主演の人気アクション・シリーズ最終作「バイオハザード ザ・ファイナル」が、土日2日間で動員22万0872人、興収3億0423万3000円を記録し、2週連続首位を獲得。12月23日から1月4日までの累計動員は186万1762人、興収は27億3739万2800円となった。客層は中高生の男女など若い層が多く、レイトショーの時間帯も好調。また、興収全体におけるローカル地区のシェアは公開1週目よりもアップしており、全国的ヒットの広がりを見せている。公開13日目までの累計興収は、最終興収38.1億円をあげた「バイオハザードV リトリビューション」の113%という好成績となっている。
正月映画の大作がしのぎを削る中で、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、週末2日間で動員21万8000人、興収3億0100万円をあげ首位とは僅差の2位であったが、前週からワンランクアップと腰の強い興行を見せている。
大ヒット続映中の「君の名は。」は、前週から動員比で41%のアップと正月も驚異的な数字をたたき出し、7位から3位にランクアップ。1月13日からはIMAXバージョンでの上映も決定し、公開から19週目に入っても引き続き好調をキープしており、新年もまだまだ興収を積み上げていきそうだ。
他にも「海賊とよばれた男」が8位から6位、「この世界の片隅に」が10位から9位へランクアップ。圏外では11位の「ドント・ブリーズ」も前週12位から順位をあげている。