“アンジー少女期”演じた女優がティム・バートン新作で112歳の役に挑戦!?
2017年1月4日 10:00

[映画.com ニュース] 映画「マレフィセント」でアンジェリーナ・ジョリー扮する主人公の少女時代を演じ、注目を集めた英女優エラ・パーネルが、ティム・バートン監督の新作「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」で112歳の役を演じたことが明らかになった。
「アリス・イン・ワンダーランド」「チャーリーとチョコレート工場」のバートン監督が、全米で300万部以上を売り上げたベストセラー児童文学を実写映画化。孤独な少年ジェイクは、森の奥にある古めかしい屋敷を訪れ、そこで暮らす厳格な女性ミス・ペレグリンや不思議な能力を持つ少年少女と心を通わせる。やがてジェイクは、自らに宿った“ある力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく。
パーネルが演じたのは、112歳という高齢でありながら、外見は少女の姿のまま歳をとらない女性・エマ。彼女の容姿にはミス・ペレグリンの特殊能力が関係しており、パーネルは「ミス・ペレグリンは一日をリセットできるの。1日の終わりに彼女が時計を巻き戻すと、突然それは前日の終わりになって、24時間のサイクルがまた始まりだす」と明かす。そのうえで、「子どもたちは、ある同じ一日を繰り返す“ループ”の中で生きているの。ループにいる間は年をとらないけど、ループを出るとすぐに年をとり始め、時間が追いかけてくるの。“本当の時間”の中にはあまり長くいられないの」と説明した。
また、エマは空中浮遊能力を持っているため「『マレフィセント』に出演したから、空を飛ぶ経験はあったけど、今回は違うの。太いロープをウエストに巻いて、長時間過ごしたし、ワイヤーに長時間吊るされていたの」と撮影を振り返った。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」は、2017年2月3日から全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー