I・ユペールが、凛としたおひとり様に ベルリン受賞作「未来よ こんにちは」予告
2016年12月29日 17:00
[映画.com ニュース] フランスの若き女性監督ミア・ハンセン=ラブがイザベル・ユペールを主演に迎え、第66回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した新作「未来よ こんにちは」の公開が3月下旬に決定、予告編がお披露目された。予告編では、人生の後半に思わぬアクシデントに見舞われながらも、自分の人生を見つめながら生きる凛とした主人公を大女優ユペールが好演する姿が切り取られている。
ユペールが、孤独や時の流れを受けとめながら、未来を信じて生きる女性の姿を描いた人間ドラマ。パリの高校で哲学を教えているナタリーは、教師の夫と暮らし、2人の子ども独立して充実した人生を送っていた。ところがある年のバカンスシーズンを目前に、夫からは離婚を切り出され、年老いた母も他界。思いがけない出来事が次々と起こり、気が付けばおひとり様になっていた。
「未来よ こんにちは」は2017年3月下旬、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。
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