「キャロル」脚本家、パトリシア・コーンウェル「検屍官」シリーズ映画版を執筆
2016年12月5日 21:30

[映画.com ニュース] パトリシア・ハイスミス著「ザ・プライス・オブ・ソルト」を映画化した「キャロル」(ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラ主演)でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが、作家パトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズを映画化する新作を執筆すると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
女性検屍官ケイ・スカーペッタが活躍する原作は、1990年の第1作から今年出版された第24作「Chaos(原題)」まで続いている大ベストセラー・シリーズ。全作の映画化権を所有している米Fox2000が、2009年に映画化企画を立ち上げ、一時はアンジェリーナ・ジョリーがスカーペッタ役で主演することを前提に準備が進められていたが、なかなか進捗が見られなかった。
このほど、Fox2000は女性心理の機微を描くことに長けたナジーを脚本家として起用。映画は、米20世紀フォックスのリメイク版「オリエント急行殺人事件」を手がけるマーク・ゴードンがプロデュースする。監督やキャストはまだ決定していない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー