矢口史靖監督最新作、マカオ国際映画祭コンペ部門に出品!「土竜の唄」続編も上映
2016年11月14日 13:00

[映画.com ニュース] 小日向文世主演の矢口史靖監督最新作「サバイバルファミリー」が、第1回マカオ国際映画祭のコンペティション部門に日本映画で唯一出品され、矢口監督と小日向がワールドプレミア上映に出席することが決定した。同映画祭は、中華人民共和国マカオ特別行政区初の政府主導の国際映画祭で、世界各国から監督、俳優ら映画人500人が招待される。
「サバイバルファミリー」は、原因不明の“電気消滅”が起こった世界で、東京脱出を目指す鈴木一家のサバイバル生活を描いたオリジナル作品。初の国際映画祭参加を果たす矢口監督は、「日本よりも先に世界の観客に見てもらうというのはこんなに緊張するものなんですね……。今や日本のおっさんを代表する俳優・小日向文世を、世界中に知らしめる時が来ました。タイトルからは想像できない、最もサバイバルに向いていない鈴木一家の奮闘を楽しんでもらえるか、今からワクワクしています」と喜びを語っている。
一方の小日向は、「家族のサバイバルに立ち向かう必死さ、ドタバタやいがみ合い、そして絆が描かれていますが、それがほのぼのと伝わって、マカオの方にも喜んでいただけるのではと思っています」と自信をのぞかせ、「素敵な思い出を作ることができたらいいなと思います。特に、何か賞をいただけたら最高です!!」と意気込んでいる。
また、三池崇史監督と生田斗真がタッグを組んだヒット作の続編「土竜の唄 香港狂騒曲」が、同映画祭の特別招待ガラプレミア枠でワールドプレミア上映されることが決定。三池監督と生田、共演の本田翼が参加予定で、三池監督は「ベガスよりハデなマカオでデッカイ土竜の花火を打ち上げてやる!」と熱いコメントを寄せている。
第1回マカオ国際映画祭は、12月8~13日に開催。「土竜の唄 香港狂騒曲」は12月23日、「サバイバルファミリー」は2017年2月11日から全国で公開される。
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