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名匠ケン・ローチ、2度目のパルムドール受賞作は17年3月18日公開

2016年11月11日 19:30

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「わたしは、ダニエル・ブレイク」劇中カット
「わたしは、ダニエル・ブレイク」劇中カット
(C)Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016

[映画.com ニュース] 第69回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞したケン・ローチ監督作「I, Daniel Blake」が、「わたしは、ダニエル・ブレイク」の邦題で2017年3月18日に公開されることがわかった。

本作は、「ジミー、野を駆ける伝説」(14)を最後に映画界から引退を表明していたローチ監督が、現代のイギリス、そして世界中で拡大しつつある格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、引退を撤回してまで製作した意欲作。「麦の穂をゆらす風」(06)以来のパルムドール受賞となったことで、ローチ監督は“パルムドールを2度受賞した監督”の8人目として映画史に名を刻んだ。

物語の舞台となるのは、イギリス北東部ニューカッスル。大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患ったことで、仕事ができなくなってしまう。複雑な制度によって国からの援助を得られず悪戦苦闘するダニエルは、やがてシングルマザーのケイティと2人の子どもを助けることに。貧しい日々のなかでも寄り添い合って絆を深めていくダニエルとケイティたちだったが、次第に厳しい現実によって追い詰められていく。

脚本を手掛けたのは、「ジミー、野を駆ける伝説」のほか、第65回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した「天使の分け前」(12)など数多くのローチ作品に参加したポール・ラバーティ。コメディアンとしても活躍するデイブ・ジョーンズが、ダニエル役に扮している。

わたしは、ダニエル・ブレイク」は、17年3月18日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。

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