自称“日本のマッドハッター”アンガ田中、秘密だった初キスの練習相手を告白!
2016年11月7日 15:00
[映画.com ニュース] ミア・ワシコウスカとジョニー・デップが共演したティム・バートン監督作「アリス・イン・ワンダーランド」の6年ぶりとなる続編「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」のMovieNEX(ブルーレイとDVD、デジタルコピー、専用サイトのアクセス権のセット)の発売記念イベントが11月7日、都内で開催された。お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志とモデルでタレントの森泉が“お茶会”を行ったほか、“時間”をテーマにトークを繰り広げた。
再びワンダーランドに舞い戻ったアリス(ワシコウスカ)が、悲しい過去にとらわれたマッドハッター(デップ)を救うために時の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)を巻き込み、新たな冒険に繰り出すさまを描く。デップ、ワシコウスカに加え、白の女王役のアン・ハサウェイ、赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター、アブソレムの声を担当した故アラン・リックマンさんら前作のキャストが再結集した。「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビン監督がメガホンをとり、バートンはプロデューサーとして参加している。
田中と森は、それぞれマッドハッターとアリスを意識した衣装で登場。「日本のマッドハッター。私がいないと日本のティーパーティーは始まらない」と豪語する田中は、森に「すごい似てる。不気味だけどかわいい。好きだよ」とほめられて照れ笑い。「泉ちゃんをイメージして、お花やフルーツの香りをいっぱい入れた」という特製フレーバーティーを振る舞った。
本作では、アリスが過去にさかのぼるさまが描かれるが、2人はそれぞれの“過去の秘密”を告白。森は「うちは兄弟みんなおばあちゃんが名前を付けてくれたんだけど、私の名前は最初は“泉(せん)”だった。5歳くらいのときにママが嫌だとなって“泉(いずみ)”にしたらしい」と明かし、会場を驚かせた。対する田中は「僕は22歳までキスをしたことがなかった。練習のために飼い犬にキスしたらびっくりしたのか手をかんできた」と告白。会場が引き気味になったとみるや、「愛し合っているワンちゃんだからいいでしょ!」と必死に弁明していた。
作品に関しては、それぞれに「昔のみんなの姿が見られる。ストーリーにも厚みが出て楽しかった」(田中)、「色彩が豊かだし、衣装もかわいいものがあって飽きない」(森)とカラフルな世界観と新展開に魅了された様子。お気に入りのシーンを解説するなど、ファンぶりを披露した。「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」MovieNEXは、発売中。
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