キルステン・ダンスト監督デビュー作に恋人ジェシー・プレモンス出演
2016年10月24日 12:00
Photo by Kevin Winter/Getty Images[映画.com ニュース] 女優キルステン・ダンストが長編初メガホンをとる新作「ベル・ジャー(原題)」に、ジェシー・プレモンス(「ブラック・スキャンダル」「ザ・マスター」)が出演することがわかった。ダンストとプレモンスは、テレビドラマ版「FARGO/ファーゴ」で夫婦役を演じ、プライベートでも交際している。
ダンスト監督の新作は、詩人シルビア・プラスの名作小説「ベル・ジャー」を、ダコタ・ファニング主演で映画化するもので、ダンストとネリー・キムが共同で脚本を執筆した。1963年に出版された原作は、30歳で自死したピュリッツァー賞詩人プラスの自伝的小説で、50年代を舞台に、優秀な女子大生エスターが大都会ニューヨークの出版社でインターンとして働いた後、故郷ボストンに戻り精神のバランスを崩していくさまが描かれている。
映画では、主人公エスター役をファニングが演じる。米バラエティによれば、プレモンスはエスターのインターン仲間のドリーンと交際するDJレニー役を演じるようだ。なお、ドリーン役のキャストはまだ明らかになっていない。
新作「ベル・ジャー」は、2017年初頭にクランクインが予定されている。
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