ルーク・エバンス「ワンダーウーマン」原作者を描く伝記映画に主演
2016年10月18日 17:00

[映画.com ニュース] DCコミックのヒロイン「ワンダーウーマン」の生みの親である、原作者ウィリアム・モールトン・マーストンを描く伝記映画「Professor Marston & The Wonder Women(原題)」に、ルーク・エバンスが主演することがわかった。
ハーバード大卒の心理学者でウソ発見器の発明家であるマーストンは、1941年に「ワンダーウーマン」を発表した。ワンダーウーマンのモデルとなったのは、マーストンの妻で心理学者のエリザベス・ホロウェイと、マーストンの教え子で夫妻と愛人関係にあったオリーブ・バーン。常識に縛られないこの2人の女性とマーストンは、同じ屋根の下で密かに共同生活を送っていたという。映画ではエリザベス役をレベッカ・ホール、オリーブ役をベラ・ヒースコート(「高慢と偏見とゾンビ」)が演じる。
米ハリウッド・レポーターによれば、先ごろソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションズが本作の世界配給権を獲得。アンジェラ・ロビンソンが監督・脚本を務め、すでに撮影がスタートしている。
エバンスは、英作家ポーラ・ホーキンズのベストセラー小説を映画化した新作ミステリー「ガール・オン・ザ・トレイン」(エミリー・ブラント主演)が先週全米で封切られ、週末興収ランキングでトップデビューを飾った。同作は11月18日から日本公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート