若手注目株・健太郎、ヤンキー役に初挑戦!柄シャツ&オールバックの写真披露
2016年9月22日 18:00

[映画.com ニュース] 「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳の初監督作「14の夜」で、不良役に初挑戦した若手注目俳優・健太郎の写真が、このほど初披露された。柄シャツ&オールバック姿の健太郎が、5人の連れとともにカメラを睨みつける姿を切り取った。
「百円の恋」「お盆の弟」の脚本で高く評価された足立監督がメガホンをとり、「自分のことを大嫌いな人間が、今の自分から一歩でも脱却しようともがく話にしたい」という思いを込めた青春作。性への妄想で頭がいっぱいのタカシ(犬飼直紀)ら中学生4人が、レンタルビデオショップでAV女優のサイン会が開催されると聞きつけ、まだ見ぬ“生おっぱい”への憧れを胸に“性春”の冒険に出発する。

「TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS IN THE CITY」のスタジオメンバーとして人気を博す健太郎が、今作ではヤンキーグループのリーダー的存在・金田に扮する。悶々とするタカシとは真逆の、「すでに経験済み」との噂もあるイケメンという役どころだ。「今回『初めての体験』をさせて頂いたのですが、この作品でできたことがよかったなと思っています。その『初めての体験』をぜひ劇場でご覧いただきたいです」とアピールし、「足立監督の初監督作品である『14の夜』で監督とご一緒できたこと、この作品に携われたことが、今の自分にとってとても大きな財産になりました。今から公開が楽しみです!!」と期待に胸踊らせている。
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