制服姿の本田翼&山本美月の背景には遺書が…「少女」新ポスター完成
2016年9月16日 18:00

[映画.com ニュース] 本田翼と山本美月の共演で湊かなえ氏の小説を映画化した「少女」の新ポスタービジュアルが、このほど完成した。舞台となるキリスト教系女子高校の教会内で、制服姿の主人公・由紀(本田)と敦子(山本)が寄り添うさまをとらえ、その背景には何者かの遺書が浮かぶ。
第6回本屋大賞受賞作「告白」などで知られる湊氏の同名小説を、「しあわせのパン」「繕い裁つ人」の三島有紀子監督が映画化。心に闇を抱える女子高校生の由紀と敦子が、「人が死ぬ瞬間」を見たいという欲望を胸に秘め、別々の夏休みを過ごす姿をミステリアスに描いた。
新ポスターに登場する遺書は、誰によるものかは謎に包まれている。さらに制服は三島監督のこだわりが詰まっており、閉塞的な空間で生きる籠(かご)の鳥をイメージ。今作のテーマである“心の闇”と物語の謎を象徴する仕上がりとなっている。「少女」は、真剣佑、稲垣吾郎らが共演する。10月8日から全国公開。
(C)2016「少女」製作委員会
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