ジュノンボーイ・市川知宏、福士蒼汰主演「曇天に笑う」に出演!「本当に貴重な経験」
2016年9月15日 05:00

[映画.com ニュース] 「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリに輝いた市川知宏が、唐々煙氏の人気漫画を福士蒼汰主演で実写映画化する「曇天に笑う」に出演していることがわかった。「犲(ヤマイヌ)」の隊員で末っ子キャラの武田楽鳥に扮している。
「踊る大捜査線」「幕が上がる」で知られる本広克行監督がメガホンをとり、2011~13年に「月刊コミックアヴァルス」(マッグガーデン刊)で連載された同名漫画を映画化。明治維新後の滋賀・大津を舞台に、300年ごとによみがえる大蛇(オロチ)を封印するために立ち上がった曇天三兄弟、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲、大蛇を利用し政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族の三つ巴の戦いを描く。
福士&川口春奈主演作「好きっていいなよ。」にも出演した市川が、曇天三兄弟の次男・曇空丸(中山優馬)をライバル視し、現在は副隊長である鷹峯誠一郎(大東駿介)に剣の指導を受けている楽鳥役を演じる。「犲の中で一番若く新人というところをまず意識しました」といい、現場を「キャストがほぼ男性で年齢も比較的近かったので、良い意味で気を使わずとても話しやすい現場だったと思います。特に犲の皆さんとはほぼ全シーン一緒で、いる時間も長かったので、とても楽しく過ごさせて頂きました」と振り返っている。

さらに本格時代劇アクションは初挑戦なだけに、「とにかく練習する機会を用意してひたすらやらせて頂きました」と話す。キャラの見せ方を意識し訓練を積んだそうで、「力を入れすぎると弱く見えてしまったり、油断すると腰が引けて見えてしまったり、当たり前ですが難しい点が多かったです」と明かし、「本番のスタートがかかってからの一瞬のやり取りが、すごく神経を使うものだと知った現場でした。本当に貴重な経験をさせて頂きました」と充実の様子で語っている。
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