【国内映画ランキング】「君の名は。」興収62億突破でV3、「スーサイド・スクワッド」が2位スタート
2016年9月12日 20:01

[映画.com ニュース] 9月10~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「君の名は。」の勢いが止まらない。新作群を完全に抑えつけ、週末2日間で動員85万2000人、興収11億3500万円をあげ、3週連続で首位をキープした。累計動員は481万人、興収は62億円を突破し、引き続き快進撃を続けている。最終興収は100億円を超える可能性も出てきた。
新作では、DCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描くアクション作品「スーサイド・スクワッド」が、オープニング2日間で動員24万7000人、興収3億9000万円をあげ初登場2位にランクイン。最終興収で20億円以上が見込まれる好スタートとなっている。
3位には、ノイタミナでもアニメ化された新川直司の人気漫画を広瀬すずと山崎賢人の共演で実写映画化した「四月は君の嘘」がランクイン。全国294スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員20万人、興収2億4500万円を記録した。これは同じく人気漫画を実写映画化した「青空エール」(公開中)の興収比124.4%の成績。女子中高生を中心に動員しており、まずは興収15億円が当面の目標となりそうだ。
14年に興収15.5億円のスマッシュヒットを記録した時代劇コメディの続編「超高速!参勤交代 リターンズ」は、初登場4位のスタート。全国282スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員17万2000人、興収2億0800万円をあげた。これは前作の興収比103.5%の成績となっており、年配層を平日に手堅く動員できれば、前作を超えてくる可能性は充分にある。
そして、アレックス・プロヤス監督によるスペクタクル作品「キング・オブ・エジプト」は初登場7位スタートとなった。なお、「シン・ゴジラ」は公開7週目にして5位に後退したが、前週6週目の6日に動員420万人を突破し、平成ゴジラシリーズ最高の動員を記録している。
関連ニュース



「スーパーマン」あらすじ・概要・評論まとめ ~オリジンへのオマージュと新たな視点が巧く配分された新スーパーヒーロー像~【おすすめの注目映画】
2025年7月17日 09:30



映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー