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総製作費5億円、展示数3000点!「バットマン100%ホットトイズ」に潜入取材

2016年9月9日 13:47

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「スーサイド・スクワッド」の撮影で 使用された衣装も展示
「スーサイド・スクワッド」の撮影で 使用された衣装も展示

[映画.com ニュース] DCコミックスの悪役たちが勢ぞろいするアクション大作「スーサイド・スクワッド」の公開を記念し、世界的玩具メーカーの日本オフィス「ホットトイズジャパン」による体感型エキシビション「バットマン100%ホットトイズ」が、9月10日から東京・六本木の泉ガーデンギャラリーで開催される。映画.comはこのほど、開幕前の同展示に潜入取材を行った。

関係者によると、イベントの総製作費は約5億円、総展示数は約3000点に及ぶという。中でも目玉は、「スーサイド・スクワッド」の撮影で実際に使用された全10着の衣装と、バットマン(ベン・アフレック)との対決シーンに登場するジョーカー(ジャレッド・レト)の愛車だ。

ジョーカーと恋人のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、百発百中の狙撃手デッドショット(ウィル・スミス)ら、映画を彩る悪党たちは衣装も個性的。ハーレイ・クインの衣装の破れ具合や、日本人剣士カタナ(福原かれん)の衣装に書かれた「我が刃は血を流す」という言葉など、細部まで行き届いたこだわりを堪能できる。製作費8000万円をつぎ込んだジョーカーの車には、ナンバープレートに「HAHAHA」と刻まれるなど、遊び心が満載だ。さらに、入り口近くにはクリストファー・ノーラン監督による「ダークナイト」の撮影で使用されたジョーカーのマスクとクラッパー・ボード(カチンコ)といった貴重な品々も飾られている。

ホットトイズといえば、やはりバラエティ豊かなおもちゃの数々。1960年代に製作されたものから近年のものに至るまで、会場の両端に設置されたそれぞれ全長15メートルのガラスケースにぎっしりと並ぶ。最も高額なものは400万円を超える価値があるそうで、まさにお宝といえるだろう。そのほかにも、実物大のバットモービルやバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンらのフィギュア、カラフルな“痛車”まで、展示内容は多岐にわたる。当日ゲストとして登場した千葉ットマンとモデルのIVAN、赤西仁伊藤英明ら著名人が自由にデザインしたバットマンのフィギュアも見る者を楽しませる。出口近くのショップでは限定グッズも購入でき、隅々までぜいを尽くしたイベントだ。

スーサイド・スクワッド」は、バットマンたちによって投獄された凶悪犯罪者たちが、減刑と引き換えに政府公認の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成し、命の保障のない危険なミッションに挑むさまを描く。9月10日から全国公開。「バットマン100%ホットトイズ」は、9月10日から東京・六本木の泉ガーデンギャラリーで開催(9月25日まで・入場無料)。

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