令嬢ゾンビのグロすぎる食事シーン公開!「高慢と偏見とゾンビ」本編映像
2016年9月7日 21:30

[映画.com ニュース] ジェーン・オースティン著の古典「高慢と偏見」をアレンジしたベストセラー小説を、若手女優リリー・ジェームズとサム・ライリーの共演で実写映画化した「高慢と偏見とゾンビ」の本編映像の一部が公開され、ゾンビ化した令嬢が人間をむさぼるグロテスクな食事シーンが披露された。
米作家セス・グラハム=スミスが手がけた原作小説は、「高慢と偏見」の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換えるという大胆な試みが話題を呼び、200万部を超えるベストセラーを記録した作品。裕福な人との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う日々をおくるベネット家の5人姉妹は、隣に越してきた大富豪の騎士ダーシーに夢中になる。自立心の強い次女・エリザベスだけは、ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を覚えるが、ともにゾンビと戦うなかで、2人は互いに抱いていた偏見に気づき始める。
本編映像は、ある屋敷の階段を住人の女性が駆け上がる場面からスタート。部屋から漂う異様な空気を察した女性が扉を開けると、おびえた表情で物陰に隠れるメイドと、この家の娘・アナベルの姿が。うずくまっていたアナベルが体を起こすと、半分腐敗した顔があわらになり、人間の死体をむさぼっていたことが明らかになる。生々しい映像と最後に響く女性の叫び声が、見る者の恐怖をあおる映像に仕上がっている。
なおスタッフは、「セブンティーン・アゲイン」のバー・スティアーズが監督と脚本を兼ね、原作のファンで映画化のきっかけを作ったナタリー・ポートマンがプロデューサーを務める。「高慢と偏見とゾンビ」は、9月30日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。
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