「健さん」モントリオール映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門で最優秀作品賞!
2016年9月6日 23:10

[映画.com ニュース] 2014年に他界した名優・高倉健さんを題材にしたドキュメンタリー「健さん」(日比遊一監督)が、カナダで開催中の第40回モントリオール世界映画祭のワールド・ドキュメンタリー部門で、最優秀作品賞に輝いた。
高倉さんは、1999年に降旗康男監督作「鉄道員(ぽっぽや)」で同映画祭の主演男優賞を日本人俳優として初めて受賞。高倉さんと縁深い映画祭での快挙に、現地にいる日比監督は「ニューヨークに暮らし始めて30年経ちますが、いつかこんな日が来ることを夢に見ていました。かつて高倉健さんに主演男優賞をくださったこのモントリオールの地で、最優秀賞を頂けたのは偶然を超えた運命を感じております。映画の製作に関わったすべてのスタッフ、そしてご協力いただいた尊敬する多くの先輩映画人たちに敬意と感謝を申し上げたいと思います。本当に有難うございました」と喜びを語った。
一方、日本でこの吉報を知らされた、高倉さんの実妹・森敏子さんは「兄が一番喜んでいると思います。この間、毎日お墓に参ってお願いをしてきましたが、願いが天に届いたと感じてます。男気と優しさでこの作品を作って下さった、製作者や監督に心の底から感謝申し上げます。受賞出来たことが、ただただ有難いです」とコメント寄せた。
ニューヨークを拠点に写真家としても活躍する日比監督が手がけた本作は、国内外の映画監督、俳優、クリエイター陣のインタビューを通して、国民的スターであり続けた高倉さんの魅力、美学、知られざる素顔を掘り下げる。
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