【全米映画ランキング】「Don't Breathe」がV2 M・ファスベンダー主演作は8位初登場
2016年9月6日 17:00

[映画.com ニュース] サマーシーズン最終週となったレイバーデイの週末。例年通り、新作はふるわず、年間ワーストクラスの全体興収を記録する中、首位に立ったのは、前週と同じ、サム・ライミ製作のスリラー「Don't Breathe」だった。
2週目の週末で約1900万ドルの興収をあげた同作の10日間の累計興収は5000万ドルを突破。1000万ドル以下の低予算作品ながら1億ドル弱の最終興収をあげる可能性もある。
2位も前週同様「スーサイド・スクワッド」。批評家受けは悪かったが、累計は3億ドルに到達した。
そして、8位に初登場したのがマイケル・ファスベンダー&アリシア・ビカンダー主演の「The Light Between Oceans」。M・L・ステッドマン氏による長編小説「海を照らす光」(早川書房刊)を、「ブルーバレンタイン」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」のデレク・シアンフランス監督が映画化。オーストラリア西部の孤島で灯台を守る若い夫婦のところに女の子の赤ん坊が漂着。流産を経験したばかりの若夫婦は漂着した子にルーシーと名付け、自分たちの子供として育て始めるが……。レビューはまずまずだったが、1500館規模の上映でオープニング興収は約590万ドルとふるわず。グロスは多めに見積もっても3000万ドル前後といったところか。共演にレイチェル・ワイズ、ジャック・トンプソン。
1300館規模に拡大公開され、初めてベストテン内9位に入ってきたのが、今夏批評家から最も高い評価を受けた犯罪ドラマ「Hell or High Water」。差し押さえ寸前の牧場を守るため、銀行強盗になった兄弟2人と、彼らを追う保安官の追跡劇が描かれる。出演は保安官にオスカー俳優ジェフ・ブリッジス、兄弟2人にクリス・パインとベン・フォスター。メガホンをとったのは「猟人日記」「パーフェクト・センス」「名もなき塀の中の王」の英国人監督デビッド・マッケンジー。
その他、リドリー・スコットの次男ルーク・スコットが長編監督デビューを果たしたSFスリラー「Morgan」はまったくふるわず17位スタートとなった。
今週末は、クリント・イーストウッド監督とトム・ハンクスが初タッグを組んだ話題作「ハドソン川の奇跡」に、ケイト・ベッキンセール主演のスリラー「The Disappointments Room」などが公開となる。
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