菅田将暉がバンドを組んで熱唱 「何者」劇中ライブシーン映像公開
2016年8月25日 19:30
「桐島、部活やめるってよ」で知られる直木賞作家の朝井リョウ氏が、就職活動を通して自分が何者かを模索する5人の大学生を描いたベストセラーを映画化する同作。菅田は、「OVER MUSIC」というバンドでボーカル兼ギターを担当している大学生の光太郎を演じており、劇中で実際に歌声を披露している。
また、「OVER MUSIC」バンドメンバーとして、人気急上昇中のファンクポップバンド「カラスは真っ白」のタイヘイ(ドラムス)とオチ・ザ・ファンク(ベース)が出演。さらに、同バンドのシミズコウヘイ(ギター)も、レコーディングとギター指導で作品に参加している。撮影の1カ月前から練習を重ね、親交を深めた菅田とメンバーたちは、本物のバンドさながらの勢いと一体感を見せる演奏を披露しており、菅田は「本当に楽しくて気持ちよかったです! 会場にいたお客さん、バンドのメンバーと全部の呼吸が合う瞬間があって、その時は本当にたまらなかったです」と述懐。撮影時の充実した様子をうかがわせている。
劇中で披露される楽曲は、菅田と親交のあるスリーピースバンド「忘れらんねえよ」が「俺よ届け」「まだ知らない世界」の2曲を、ロックバンド「LAMP IN TERREN」が「pellucid」を提供。菅田と人気上昇中の3バンドがタッグを組み、熱いライブシーンが実現した。ライブシーンの映像は、東宝のYouTube公式チャンネルで公開中(https://youtu.be/8w4A2mXGhXg)。
映画「何者」は佐藤健が主演し、菅田のほか、有村架純、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之が共演。「愛の渦」などで知られる演劇界の若き鬼才・三浦大輔がメガホンを取った。10月15日全国公開。
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