江本純子の初監督作「過激派オペラ」 女たちの青春と愛とエロが詰まった予告編完成
2016年8月11日 12:00

[映画.com ニュース] 劇団「毛皮族」を主宰する劇作家で演出家の江本純子が映画初監督を務め、女たちのむき出しの嫉妬や欲望を描いた「過激派オペラ」の予告編が完成した。
同作は、江本が2006年に発表した自伝的処女小説「股間」の映画化。女たらしの女性演出家・重信ナオコは、自ら立ち上げた劇団「毛布教」の旗揚げ公演「過激派オペラ」のオーディションで出会った女優・岡高春に一目ぼれし、主演に抜てき。猛烈なアタックで春との恋愛を成就させ、旗揚げ公演も無事に成功を収めるが……。
ナオコの劇団と恋愛の成功と挫折を、女優たちの嫉妬や欲情、むき出しの感情を交錯させながら、時にユーモラスに、時に辛らつに描く青春群像劇。ナオコ役を「百円の恋」の早織が務め、春役で「ゾンビアス」の中村有沙がダブル主演。早織は初のヌードを披露し、中村はベッドシーンに初挑戦している。
90秒間の予告編には、「女たちが繰り広げる15分に1度のむき出しの愛――。」と記されたキャッチコピーそのままに、早織演じるナオコに中村がむき出しにされる様子のほか、元「アイドリング!!!」の森田涼花が顔を舐めまわされ、元「AKB48」の増田有華が胸を揉みしだかれる場面や、女たちが下着姿のまま路上で騒ぎまわる場面も収められている。女たちの青春と愛とエロがたっぷりと盛り込まれ、映画本編で描かれる女たちのむき出しの愛に期待が高まる映像になっている。
「過激派オペラ」は、10月1日からテアトル新宿でレイトショー。
(C)2016 キングレコード
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