ブラッドリー・クーパー、ISの台頭描く米HBOのミニシリーズを制作
2016年8月10日 19:30

[映画.com ニュース] 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のトッド・フィリップス監督と、主演のブラッドリー・クーパーのコンビが、過激派組織IS(イスラム国)を題材にした米HBOのミニドラマシリーズの企画開発とプロデュースを手がけることがわかった。
今年刊行されたジョビー・ウォリックのピュリッツァー賞受賞ノンフィクション「Black Flags: The Rise of ISIS」の映像化で、ISの誕生と台頭を中心に描く。米Deadlineによれば、同書を読んだクーパーはすぐにミニシリーズ化を構想し、ウォリックに直談判に行ったという。ちなみに、主演した大ヒット作「アメリカン・スナイパー」(2014)も、やはりクーパー自ら原作の映画化権を獲得したものだ。
フィリップスとクーパーの製作会社Joint Effort Productionが制作、米作家グレッグ・ハーウィッツが脚色にあたり、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のティモシー・バン・パタンが監督を務める。キャストは未定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)