「タートルズ」続編声優の藤森慎吾、アフレコ中に放屁!?宮川大輔とタートルズから総ツッコミ
2016年7月25日 19:30

[映画.com ニュース]マイケル・ベイ製作の人気シリーズ第2弾「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」の日本語吹き替え版で声優を務めるお笑いタレントの宮川大輔と藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が7月25日、都内でアフレコイベントに参加した。
化学物質でミュータント化したレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4匹の亀たちが、ニューヨークの街を飛び出し、世界を舞台に暴れ回るさまを描く。宮川と藤森は、タートルズの前に立ちはだかるサイのミュータント・ロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)とイボイノシシのミュータント・ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)をそれぞれ演じる。
タートルズの彫像が見守るなか、役どころをイメージした衣装で登場した2人は「革が恥ずかしい」(宮川)、「チャラさもあるしお気に入り」(藤森)と正反対のコメント。「モンスター・ホテル」や「ジュラシック・ワールド」でも吹き替え声優を務めた藤森が「先輩の胸を借りるつもり」と余裕を見せたのに対し、吹き替え声優初挑戦という宮川はアフレコの再現中に台本を誤って閉じてしまうなど大慌て。タートルズ(に扮した声優陣)から「台本は開いておけ!」としかられていた。
「ちょっと足を引っ張られているな」とからかった藤森だが、自身はアフレコ中に気合いを入れすぎたのか放屁してしまう。「屁こいたやろ! おまえ、クビ!」(宮川)、「クサかった」(タートルズ)と集中砲火を浴び「関係者から怒られる……」と苦笑いを浮かべた。タートルズは「アドバイスをしてやる。手のひらに3回“亀”と書いて飲み込め」「チャラ男(藤森)は新しい彼女はできたの?」「これ以上声優さんの仕事をとらないでくれ」と宮川と藤森に言いたい放題。幼少期からのタートルズファンだという藤森は「マイキー(ミケランジェロの愛称)とは軽い感じが似ている。マイキーを見て育ったからこういう性格になった」と“共演”した喜びを語った。
「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)」は、ミーガン・フォックスとウィル・アーネットが続投するほか、ローラ・リニー、スティーブン・アメル、タイラー・ペリーらが新たに参加。「EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー」(2014)のデイブ・グリーンがメガホンをとった。8月26日から全国公開。
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