エディ・レッドメイン、コミコン会場に魔法をかける!7000人と「ルーモス・マキシマ!」
2016年7月24日 13:31

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズの新作映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」に主演する英俳優エディ・レッドメインが7月23日(現地時間)、米サンディエゴ・コンベンションセンターで開催中の世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」に出席した。
メガホンをとったデビッド・イェーツ監督の紹介で、大歓声のホールHのステージに登場したレッドメインは「ここに来られて感激しています」と挨拶し、杖を取り出し「ルーモス(光よ)」の呪文を披露。その後、“魔法の杖”をプレゼントされた7000人の観客全員と一緒に「ルーモス・マキシマ!」と唱えると、暗かった会場が明るく照らし出された。
続いて、共演のキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、コリン・ファレル、エズラ・ミラーが加わりトークセッションを展開。興奮冷めやらぬレッドメインは、「まだ汗がひかないよ」と照れ笑い。一方でミラーは、「ホグワーツのセーターを試合の最後になって手に入れたような気分だよ」と今作に出演できる喜びを語った。
「ハリー・ポッター」シリーズと同じ世界観を共有する映画は、1920年代の米ニューヨークを舞台に、魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(レッドメイン)と魔法生物たちが引き起こした魔法界をゆるがす大騒動を描くもの。「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが、映画脚本を初めて書き下ろした。コミコン会場では、ニュートの魔法のトランクから逃げてしまった“ファンタスティック・ビースト”がニューヨークの街にもたらす混乱を収めた新予告編が公開された。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は11月23日公開。
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