コミコンで神対応のカンバーバッチ「ドクター・ストレンジ」予告編でファンと興奮分かち合う
2016年7月24日 20:40

[映画.com ニュース] 英人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが7月23日(現地時間)、世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で、主演作「ドクター・ストレンジ」のプレゼンテーションに出席。7000人のファンがから総立ちで出迎えられると、深々と頭を下げた。
前日夜、会場となるサンディエゴ・コンベンションセンターのホールHに入場するため徹夜で並んでいたファンを激励し、セルフィーに応じるなど神対応をみせたカンバーバッチ。マーベル・スタジオのパネルでは、スモークを使用したプロジェクトマッピングという凝った演出の中、ブルーグレーのTシャツにライトグレーのスラックスと飾らない服装で登場した。新予告編が上映されると、「しびれたね。心臓がバクバクしているよ」とファンたちと興奮を分かち合った。
さらに、カンバーバッチ演じるドクター・スティーブン・ストレンジが、チベットの山奥に住むエンシェント・ワンのもとを訪れる場面も上映された。これまでのマーベル作品にはなかった神秘的でスタイリッシュな作風を予感させる映像になっている。
新予告編では、マッツ・ミケルセン演じるカエキリウスの姿も映し出された。プレゼンに出席したミケルセンは、同キャラクターは「自分が正しいと信じているから邪悪な存在なんだ」と解説。また、ミステリアスさと風格たっぷりにエンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンは、「“エンシェント・ワン”は肩書きですから、誰がなってもおかしくはないのです」と語り、キャラクターが持つ特別なパワーを「とってもとってもヒッピー風でファビュラスで酩酊しているようなもの。すべて内なる力です」と説明した。
プレゼンテーションにはほかにも、共演のレイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ベネディクト・ウォン、メガホンをとったスコット・エリクソン監督が登壇した。
「ドクター・ストレンジ」は12月公開。
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