上野樹里主演「お父さんと伊藤さん」のEDテーマはユニコーンの新曲!予告編も公開
2016年7月21日 08:00
中澤日菜子氏の同名小説を「百万円と苦虫女」「ロマンス」のタナダ監督が映画化。34歳の書店員・彩と給食センターでアルバイト中の54歳のバツイチ男性・伊藤さんが同棲するアパートに、彩の父親が転がり込んでくる。3人の奇妙な共同生活、父がやってきた本当の理由とその裏に潜む“家族の問題”を描く。マイペースに生きる主人公・彩を、「陽だまりの彼女」以来3年ぶりの主演となる上野が演じるほか、伊藤さんをリリー・フランキー、爆弾のように激しい性格の彩の父を藤竜也が担う。
中学時代から同バンドのファンだったというタナダ監督は、「伊藤さんくらいの世代のアーティストの方の声で、どこか遠くで見守っている感じの曲がいいんじゃないかな、と。ままならない人たちをままならないまま受け止めてくれる、でも優しいだけじゃない目線のある曲だと思います」と同曲の魅力を熱弁。そのうえで「今でも信じられず、とても幸せです」と喜びを爆発させた。また、ボーカル&ギターの奥田民生は、同曲の印象を「歌詞のついていないタイミングで、ほのぼのとした感じがしましたね」と語っている。
予告編は、3人が共同生活を始める場面から幕が上がる。最初はぎくしゃくしていたが、次第に伊藤さんと父の間には不思議な友情が芽生え、3人はひとつの家族のようになっていく。だが、父が突然姿を消してしまったことから事態は一変。彩は、ある“家族の問題”に直面し、「嫌だよ。お父さんと伊藤さんどっちか選ばなきゃなんて」と苦悩する。軽妙でユーモアあふれるやりとりが笑いを誘うとともに、キャスト陣の熱演ぶりを垣間見ることが出来る。
「お父さんと伊藤さん」は10月8日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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