浦ちゃんからターザンへ!桐谷健太、ゾウに乗って雄たけび
2016年7月21日 13:00

[映画.com ニュース]「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(11月23日公開)のデビッド・イェーツ監督によるアクション大作「ターザン:REBORN」のジャパンプレミアが7月20日、都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務める桐谷健太がアジアゾウのランディに乗り、PRに努めた。
アフリカのコンゴの密林で動物に育てられ、現在は英国貴族のジョンとして暮らすターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)が、何者かに連れ去られた妻ジェーン(マーゴット・ロビー)を救うべく故郷で戦いに身を投じる姿を描く。桐谷が主人公ターザンを演じるほか、ジェーン役を井上麻里奈、ターザンの宿敵ロム(クリストフ・ワルツ)を山路和弘、ターザンの相棒ジョージ(サミュエル・L・ジャクソン)を手塚秀彰がそれぞれ務める。
黒のスーツ姿で登場した桐谷は「たまには和服以外も着ないと。カメ以外にも乗らないと」と浦島太郎役で出演中のauのCMに引っ掛けたコメントで会場を沸かせたほか、ロサンゼルスプレミアでも披露し、海外サイトでも話題になったという“ターザンポーズ”で会場を魅了。柳楽優弥主演の映画「星になった少年 Shining Boy and Little Randy」(2005)のモデルで、桐谷と同じ1980年生まれのランディの背中に軽々と乗り「ターザン:REBORN!」と雄たけびを上げた。
劇中では、ジャングルに舞い戻ったターザンがかつて“友だち”だったゾウと再会し、心を通わせるシーンが登場するが、トーク中にランディが桐谷に寄り添ってくるなど、役柄同様に動物との相性のよさを見せつけた。桐谷は「ランディちゃんは、僕が女性のインタビュアーさんと話していたら焼きもちを焼いていた。俺のことめっちゃ好きなんよ」と満面の笑み。本作の公開日である7月30日が日本記念日協会によって「ターザンの日」に認定されたことも発表され、桐谷はランディから賞状を受け取った。
アフレコを「動物的感覚でいった」と振り返り「(完成版を)見たら、よかったんですよ。自分で言うのもなんですが、ハマった。草食、絶食男子なんて言うけど、男としては寂しい。ターザンは滅茶苦茶男やからね。その感じを僕も出そうと思った。(アフレコ中は)アレックス(アレクサンダー・スカルスガルド)の顔が自分に見えてきました」と自画自賛した。
「ターザン:REBORN」は、7月30日から全国公開。
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