キスマイ玉森裕太、夏休みの予定は「めっちゃ色白ですけど」サーフィン!?
2016年7月20日 19:30
[映画.com ニュース]世界20カ国でオープニング興行収入第1位を獲得した冒険スペクタクル「キング・オブ・エジプト」の公開アフレコイベントが7月20日、都内のスタジオで行われ、日本語吹き替え版声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、女優の永野芽郁が出席した。
「アイ,ロボット」「ノウイング」のアレックス・プロヤス監督が、エジプト神話を基に映画化。古代エジプトの王座をめぐる動乱を、最先端CGを駆使して描く。玉森が主人公の盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)、永野がとらわれのヒロイン・ザヤ(コートニー・イートン)に声を吹き込み、ともに声優初挑戦を果たしている。
この日は恋人同士のベックとザヤが、「ザヤ、駆け落ちするとき俺言ったろ。いい暮らしさせるって。毎日お姫様みたいなドレス着せてやるって」と甘い言葉をささやくシーンなどを収録。玉森は、アフレコを「何もかもが初めて。特にアクションシーンは苦労しましたが、良い経験ができました。アフレコ初日はガチガチに緊張していましたけれど」と振り返る。一方、永野がオファー当初を「あまり自分の声は好きじゃないんです。でも、これをきっかけに好きになれるようにと、前向きな気持ちで受けました」と語ると、玉森は「素敵なお声ですよ。何言っているんですか」とフォローしていた。
また夏休みの予定については、玉森は「夏はライブ中なんです。でもサーフィンが好きなので、時間があれば。めっちゃ色白ですけど」と明かす。これには永野も「サーフィンのイメージ、なかったです」と目を丸くしたが、「私は友だちと浴衣を着て、花火大会に行こうと約束しています。旅行もプールも行くし、遊びまくりです。玉森さんがライブしているのにすみません」と無邪気にほほ笑んだ。
さらに2人には、エジプト神話にちなみ「神になるならどんな能力がほしい?」との質問が寄せられた。玉森は「かっこよく走る能力がほしい」といい、「走り方がコンプレックスなので……」と切実に思い悩んでいる様子。現役高校生の永野は、「神様だったらテストで100点とりまくれると思うので、それがほしい」と話し、“全知全能”を願望していた。
「キング・オブ・エジプト」は、声優に田中真弓、小山力也、沢城みゆき、大塚芳忠らが参加。9月9日から全国で公開される。