ポリゴン・ピクチュアズ、新たな「オズの魔法使い」アニメ制作 Amazonプライム・ビデオで配信
2016年7月3日 23:30

[映画.com ニュース] 「シドニアの騎士」「亜人」「山賊の娘ローニャ」などで知られるデジタルアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズが、2014年に設立された映像制作会社のBureau of MagicとAmazonプライム・ビデオとともに、3DCGアニメーション「Lost in Oz」を制作することが決定した。
同作は、ライマン・フランク・ボームの名作「オズの魔法使い」を原案とした低年齢層向けアクションアドベンチャーコメディ。カンザスから現代的な大都会エメラルド・シティに迷い込んでしまった12歳の少女ドロシー・ゲイルと飼い犬のトトが、魔女のタマゴであるウェストと、巨大なマンチキン(小人族)のオージョーと仲良くなり、故郷に帰るための魔法を探す壮大な旅に出る。
Bureau of Magicのマーク・ワルショウ、ダリン・マーク、ジャレド・マーク、アブラム・マコウカの4人が制作総指揮を務め、「Project Spark」「Age of Empires」などを手がけたFlaunt Productionsがデザインを担当。音楽は「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」「キム・ポッシブル」のアダム・ベリー、主題歌は「LEGO(R) ムービー」のマーク・マザーズボウが手がけ、ポリゴン・ピクチュアズはアニメーション制作を担う。
Amazonプライム・ビデオで世界配信が予定されており、配信スケジュールなどは後日発表される。
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