A・スカルスガルド&桐谷健太がLAプレミアで共同声明!?「僕らは“ターザン2”を一緒にやる」
2016年6月29日 05:00

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(11月23日公開)のデビッド・イェーツ監督が、ジャングルの王を新解釈で映画化した「ターザン:REBORN」の米ロサンゼルスプレミアが6月27日(現地時間)に開催され、出演者のアレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン、クリストフ・ワルツ、イェーツ監督が参加したほか、日本語吹き替え版の声優を務める桐谷健太も駆けつけた。
生後間もなくアフリカのコンゴの密林で動物に育てられた過去をもち、現在は英国貴族のジョンとして暮らすターザン(スカルスガルド)は、英国政府の命を受けて最愛の妻ジェーン(ロビー)と共に故郷へ戻る。だが何者かのわなにかかってジェーンを連れ去られ、さらに故郷を侵略されたターザンは、己の本能を呼び覚まして戦いに身を投じる。
米アカデミー賞授賞式の会場としても知られるドルビー・シアターには、テレビカメラ50台と200媒体のカメラマンが押し寄せたほか、ファン約3000人が押し寄せた。グリーンのベルベット地のジャケットで登場した桐谷はこぶしを握りしめた“ターザンポーズ”を決めてみせ、各国のカメラマンに存在をアピール。アンジェリーナ・ジョリーの父親で招待客のジョン・ボイトが、「彼は誰だ?」と日本のクルーに尋ねる場面も見られた。
前日のプレス取材で桐谷と初対面したというスカルスガルドは、「僕らは“ターザン2”を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザン(スカルスガルドはスウェーデン出身)と日本のターザンが一緒にね!」と笑顔で語る。さらに「(今度来日したら、桐谷の趣味の)銭湯めぐりを一緒にしよう」と桐谷に呼びかけ、肩を組んで写真撮影に応じるなど、すっかり打ち解けた様子を見せた。
ターザンの“相棒”的存在のジョージ・ワシントン・ウィリアムズを演じたジャクソンは、桐谷の筋肉を触り「いいね!」と“日本のターザン”に太鼓判を押す。イェーツ監督も「彼(桐谷)はターザンの声に、すごい気高さと優雅さと重厚さをもたらしてくれた。みんなが見たいターザンになったよ、ありがとう!」と感謝を述べた。
関係者から手厚い歓迎を受けた桐谷は「本当に華やかだし熱気がすごい。ハリウッドスターのアレクサンダーも気さく。貴重な体験ができて楽しかった」と充実した表情で語り、「皆さんのイメージや想像を覆す、すべてが新しいターザンになっています。この暑い夏にぴったりの、キンキンに冷えた爽快感満載のスタイリッシュ・アクション大作なので、ぜひ楽しみにしていてほしいです!」と本作をアピールした。
「ターザン:REBORN」は、7月30日から全国公開。
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