「とと姉ちゃん」で注目の相楽樹、朝ドラ撮影での寝坊を告白「終わったと思った」
2016年6月26日 11:30

[映画.com ニュース] 14人の監督が都会の日常に潜むスリリングな出来事を描いたオムニバス映画「スリリングな日常」が6月25日、東京・渋谷のユーロスペースで封切られ、出演した落合モトキ、相楽樹、加藤葵、山崎大輝、田中広子、メガホンをとった頃安祐良監督、豊島圭介監督が舞台挨拶に立った。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では主人公の妹・鞠子役を演じ、注目を集めている相楽。今作では熊坂出監督作「不審者」に主演しており、MCを務めた田中から「不審者、相楽樹さんです!」と紹介されると、「不審者ではありません(笑)! 今日は皆さん、ありがとうございます」と挨拶した。
相楽は不審者に狙われる女子大生役を演じており、「田中さんと共演しています。1日で撮りましたもんね。10分くらいの作品ですが、朝から夜中までの濃い撮影でした」とニッコリ。対する田中は「『とと姉ちゃん』を見るたびにムラムラした感じで樹ちゃんを拝見していますが、(今作は)また違った感じですもんね」と語り、相楽は「『とと姉ちゃん』とは全く違う役柄。タトゥーも入っているので、そこにも注目して欲しいです」とアピールにつとめていた。
さらに登壇陣は、「スリリングな出来事」を告白。「忘れられる人」主演の落合が、舞台挨拶の入り時間に寝坊したエピソードを話すと、相楽は「落合さんの話で思い出しました」と打ち打ち明ける。「寝坊が嫌なので、いつもは携帯のアラームをかけて、布団から起き上がらないと届かない場所に置いて寝るんです。でも朝ドラの撮影の時に、8時に現場入りなのに8時にアラームをかけていて、終わったと思いました」と血の気が引いたことを振り返り、「スリリングというかアウト。迷惑をかけました」と陳謝していた。
またこの日、「Qちゃん」に主演したアイドルグループ「Block B」のU-KWOUN直筆サインをめぐり、じゃんけん大会が開催された。大盛り上がりでじゃんけんに興じる観客を目の当たりにし、一同は驚きの様子。相楽は「盛り上がって、私たちも嬉しかったです」と顔をほころばせ、落合も「すごい盛り上がり。見ていて楽しかったです」とほほ笑んでいた。
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