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米ユニバーサル、「ジェイソン・ボーン」R・ラドラム原作小説を複数映画化へ

2016年6月18日 08:00

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ロバート・ラドラム
ロバート・ラドラム
Photo by Ulf Andersen/Getty Images

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、「ボーン・アイデンティティー」シリーズの原作者として知られるロバート・ラドラムの複数の小説を映画化し、それぞれクロスオーバーさせることで「ラドラム・ユニバース」の構築を企画していることがわかった。

米ハリウッド・レポーターによれば、プロジェクトをまとめるのは、「ゾディアック」「アメイジング・スパイダーマン」の脚本家ジェームズ・バンダービルトと、バンダービルトが率いる米ミソロジー・エンターテインメント。

また、「ラドラム・ユニバース」の第1弾作品には、ドウェイン・ジョンソンが主演する長編小説「メービウスの環(原題:The Janson Directive)」の映画化が決定した。バンダービルトとオスカー脚本家のアキバ・ゴールズマンが共同で脚色にあたる。ちなみにゴールズマンは、米パラマウント・ピクチャーズのもとで「トランスフォーマー・ユニバース」の構築に携わっている。

ラドラムの死去(2001年没)の翌02年に出版された遺作「メービウスの環」は、元国務省特殊部隊員で、現在は危機管理コンサルタントとして活躍する主人公ポール・ジャンソンが、ある日、テロリストに拉致され処刑宣告を受けた世界的な富豪で慈善活動家の救出を依頼されるところから始まるサスペンス。

その他、ユニバーサルが映画化を企画しているラドラムの小説には、「狂気のモザイク(The Parsifal Mosaic)」、「シグマ最終司令(The Sigma Protocol)」、「秘密組織カヴァート・ワン(Covert One)」などがある。

なお、マット・デイモン主演の人気アクションシリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」は、10月7日から全国公開される。

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