「死霊館」続編、特別映像でポルターガイスト被害者が胸中告白&実録音声公開
2016年6月17日 19:00

[映画.com ニュース]実在の心霊研究家夫婦が挑んだ禁断の事件を描く人気ホラーシリーズ第2弾「死霊館 エンフィールド事件」の特別映像を、映画.comが入手した。同作の題材となったポルターガイスト現象の被害者、心霊研究家の貴重なインタビューとともに、当時の資料から恐怖をあぶり出していく。
ジェームズ・ワン監督をはじめ、ウォーレン夫妻を演じたベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソンら「死霊館」チームが再結集。1970年代に世間を騒がせた史上最長のポスターガイスト現象「エンフィールド事件」を映像化し、怪奇現象に見舞われたホジソン家族を救うため、悪霊と対じするウォーレン夫妻を描く。
ホジソン一家は、奇妙な物音や勝手に動く家具など怪奇現象に悩まされ、ウォーレン夫妻に助けを求める。しかし、いくつもの事件を解決に導いてきた妻ロレインでさえも、かつてない危険を感じるほど悪霊は暴走していた。
ポルターガイストの最大の標的は、11歳の次女ジャネットだった。見知らぬ声が聞こえるだけでなく、ジャネットの体を通し何者かが「私の家から出て行け」としゃがれ声で怒り出す。特別映像では、ウォーレン夫妻による77年の実録音声が流れ、少女から発せられたとは思えない老人の声が不気味に響く。
さらに、ジャネット・ウインター(旧姓ホジソン)さん本人が「私はとりつかれ、空中浮遊とか声も変わりました。私にとっては生命を脅かされる現象でした」と振り返り、「あの感情、あの恐怖、もう一度同じことがあれば耐えられない」とよみがえる恐怖に震えながら胸中を告白。ロレイン・ウォーレンの「あの現象は深刻でした。だから助けなければと」という言葉も、事件の深刻さを物語っている。
「死霊館 エンフィールド事件」は、7月9日から全国で公開。
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge