大谷もビックリ!? 貞子が投げ、伽椰子が打ち、俊雄が走る「貞子vs伽椰子」“三刀流”始球式
2016年6月2日 17:30

[映画.com ニュース] 映画「貞子vs伽椰子」で大バトルを繰り広げる「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子、その息子・俊雄が6月1日、北海道の札幌ドームで開催された北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズで、始球式を行った。
ファイターズを鼓舞する“ファイターズガール”がダンスで会場を盛り上げるなか、突如としてバックスクリーンのオーロラビジョンが砂嵐状態に切り替わると、画面からぬるりと這い出てくる貞子が大きく映し出され、観客からは悲鳴が上がる。それを合図にグローブとボールを持った貞子、続いて金属バットを携えた伽椰子が俊雄を伴って登場し、場内アナウンスで3者が“野球対決”する旨が告げられると歓声が沸き起こった。
貞子と伽椰子は米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手やファイターズの中田翔内野手の物まねを見せて会場を沸かせてから、いざ始球式へ。貞子は大きく振りかぶったフォームから時速96キロの直球を繰り出したが、伽椰子が豪快にフルスイングで三遊間を抜けるクリーンヒットを放った。一塁に走ろうとする伽椰子だったが、本来は立って歩けないキャラクターのため、俊雄が“代走”。「I LOVE 伽椰子」とプリントされたTシャツを身にまとい全力疾走した俊雄は、一塁ベースを踏むとすぐさま母親・伽椰子の元に舞い戻り、勝利を喜び合っていた。
「貞子vs伽椰子」は、共に貞子と伽椰子の呪いにかかった有里(山本美月)と鈴花(玉城ティナ)を呪いから救うべく、霊媒師の経蔵(安藤政信)が、貞子と伽椰子を戦わせようとするさまを描く。「ノロイ」(2005)、「グロテスク」(09)、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ(12~15)、「ボクソール★ライドショー」(16)などホラー作品を多数手がける白石晃士監督がメガホン。「聖飢魔II」が主題歌を担当する。6月18日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー