シドニー五輪メダリスト・田中雅美「ファインディング・ドリー」で声優初挑戦!
2016年5月27日 05:00

[映画.com ニュース] 豪シドニー五輪で銅メダルを獲得した元水泳選手・田中雅美が、ディズニー/ピクサーの長編アニメーション「ファインディング・ドリー」の日本語吹き替え版声優を務めていることがわかった。主人公ドリーの「家族の思い出」とつながるマカジキ役で声優に初挑戦し、「ディズニー/ピクサー作品で声優に挑戦できるなんて本当に嬉しいです」「声優という“海”でもしっかり泳いでみたいです!」と喜びのコメントを寄せている。
第76回アカデミー長編アニメーション賞を受賞した大ヒット作「ファインディング・ニモ」の約13年ぶりとなる続編で、ニモの救出劇から1年後の海が舞台。マーリンとともに旅した忘れんぼうのドリーが、家族との思い出を夢に見たことから、家族を探すための冒険に出る姿を描く。
はつらつとした魅力で人気を集めた田中は、競技引退後はスポーツキャスターとしてテレビ番組などで活躍し、2015年に「ハッピーランディング」で銀幕デビューを果たした。今作の役どころを「ドリーがどうやって過ごしてきたのか、過去と今を結ぶ大切な役割なんです」と説明し、初めての声優挑戦を「一言だけなのに難しくて、細かいニュアンスがうまくいかなかったり、微妙な声の大きさを変えたりして何回も録り直しました。ピクサー作品のこだわりが垣間見れて、とても貴重な経験になりました」と振り返っている。
「ファインディング・ドリー」は、木梨憲武、室井滋、上川隆也、中村アンらが日本語吹き替え版声優として出演。さらにドリーの冒険を応援するため、日本各地の助っ人たちがゲスト声優として参戦するという。7月16日から全国公開。
(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI