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「デスノート」最新作の神戸ロケで東出昌大&池松壮亮が意気込み語る

2016年5月18日 07:00

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「デスノート」最新作、撮影現場公開!
「デスノート」最新作、撮影現場公開!
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

[映画.com ニュース]「デスノート」シリーズ10年ぶりの続編「デスノート Light up the NEW world」が、2月下旬にオールアップを迎えた。主要キャストの東出昌大池松壮亮は昨年12月兵庫・神戸でロケを行い、撮影の様子や今後の意気込みを語った。スタッフ、キャストは、「デスノート対策本部」をコンクリートがむき出しになった神戸ポートアイランド水処理場に作り上げ、極寒のなか撮影に挑んだ。

映画は、大場つぐみ氏&小畑健氏による漫画原作にあるデスノートの「6冊ルール」を採用し、アイディアを取り入れながら完全オリジナルストーリーを、佐藤信介監督のメガホンで描く。デスノートで凶悪犯を死に追いやった“キラ”こと夜神月と、命を懸けてキラを食い止めた世界的名探偵Lの対決から10年後の世界を舞台に、“デスノートオタク”の捜査官・三島(東出昌大)、Lの後継者で世界的探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)が三つ巴の戦いを繰り広げる。

主演の東出は、細部まで作り込まれたセットに「『デスノート』ってセリフの持つ力がすごく強い。荘厳な美術もロケ地も、セリフに合ったお芝居で際立たせないといけない。現場でちゃんと地に足付けて堂々とできればなと思っています」と意気込む。撮影前はお互いの役柄上、「(ほかのキャストと)馴れ合いにならず、和気あいあいとする必要もない」と思ったそうだが、実際は「みんなで食事に行って、親しくなっちゃった(笑)」。「池松くんはすごく存在感があって、(芝居で)本気でぶん回しても絶対壊れない相手なので、ぶつかり合いたい。菅田くんはホテルで将棋を指して近況報告しています」と関係性は良好な様子だ。さらに、個性あふれる役どころの2人に「セリフの上で翻弄され続けているので、イラっとします(笑)」と茶目っ気たっぷりに告白。それでも、「翻弄され続けずに、物語の主軸になれれば」と意地をのぞかせた。

一方の池松は、大人気シリーズのメインキャストという立場に「とにかく怖い」と本音を吐露。「エキストラさんが『(竜崎役に)誰が来る?』という目をしているんです。『俺だ! 残念でした!』みたいな(笑)」と自嘲気味に話すが、「絶対(配役への)文句は言われますけど、それを凌駕できる部分は作っていきたい」と熱い思いを語った。

また、これまで演じてきた役とは一線を画すキャラクターを演じることに「しばらく封印していたものをやっている感じ。アプローチの仕方や、常に何かできないかと考えているのは久々。それもすごく楽しい」と目を輝かせる。自身が持たれているイメージを覆すことになるといい、「キャラとキャラ、天才と天才のぶつかり合い。僕がレベルを上げれば上げるほど、向こう(敵)も天才になる。仕掛けていかないとと思っています」と強い眼差しを向けた。

佐藤貴博プロデューサーは、「10年前の『デスノート』から進化して、だいぶハードになっている」「テロリストを含めた戦争という犯罪まで踏み込む」と規模感に自信のほどをうかがわせた。さらに、三島らが所属する「デスノート対策本部」は若いメンバーが多く、「全員家族がいなくて、名前を知られるリスクが少ない人たち」と今シリーズならではの裏設定を明かす。松田桃太役の青山草太が、10年前の起こったキラ事件の唯一の経験者として続投しており、古株の活躍に期待を込めた。

デスノート Light up the NEW world」は、東出、池松、菅田のほか史上最悪のデスノート所有者・青井さくら役で川栄李奈、女優に転身した弥海砂役で戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童らが共演する。10月29日から東京丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開。

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