ロン・ハワード監督「ビートルズ」ドキュメンタリー、米Huluが配給&独占配信へ
2016年5月15日 17:00

[映画.com ニュース] ロン・ハワードが監督を務める、ザ・ビートルズの46年ぶりとなる公式ドキュメンタリー映画「The Beatles: Eight Days A Week(仮題)」の北米における劇場配給権および配信権を、動画配信サービスの米Huluが獲得した。
米Deadlineによれば、Huluはこのほどドキュメンタリー映画部門「Huluドキュメンタリーフィルムズ」を新設。今秋第1弾作品として、「The Beatles: Eight Days A Week(仮題)」を配給・独占配信する。
1970年の映画「ビートルズ レット・イット・ビー」以来のオフィシャルドキュメンタリーとなり、60年代初頭の英リバプールのキャバーン・クラブ時代から、最後のコンサートとなった66年のサンフランシスコ公演まで、彼らのライブツアーに焦点をあてた内容になる。「ザ・フー:アメイジング・ジャーニー」のマーク・モンローが脚本、ポール・クラウダーが編集を担当した。
ザ・ビートルズのアップル・コア、ハワード監督とブライアン・グレイザーの米イマジン・エンターテインメント、「ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」のプロデューサー、ナイジェル・シンクレアのホワイト・ホース・ピクチャーズが共同製作。現存するメンバーのポール・マッカートニーとリンゴ・スター、ジョン・レノンの未亡人ヨーコ・オノとジョージ・ハリスンの未亡人オリビア・ハリスンが製作に協力している。

「ザ・ビートルズ: Let It Be」
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