日本版マクベス夫妻は“この2人”!誰でもわかる(!?)映画の講座映像も公開
2016年5月14日 08:00

[映画.com ニュース] 「スティーブ・ジョブズ」(2015)や「それでも夜は明ける」(13)、「X-MEN」シリーズなどで知られるマイケル・ファスベンダーと、「ダークナイト ライジング」(12)や「君と歩く世界」(12)のマリオン・コティヤールの共演で、劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲を映画化した「マクベス」(公開中)の特別映像とパロディポスターが公開された。お笑いコンビ「バッファロー吾郎」のバッファロー吾郎Aとお笑いタレントの友近が、マクベス夫妻になりきっている。
舞台は、中世スコットランド。慈悲深いダンカン王(デビッド・シューリス)に仕える将軍・マクベス(ファスベンダー)は、謎めいた魔女と出会い「お前は領主になり、そして王になるだろう」と予言を聞かされる。王座への欲望に目覚めたマクベスは忠誠心との間で葛藤するが、愛する夫の出世を望むマクベス夫人(コティヤール)がマクベスの野心をあおり、ダンカン王の暗殺を推し進めていく。
映像では、「日本一わかりやすい映画『マクベス』講座」と題し、今年がシェイクスピアの没後400年にあたることや「英国王のスピーチ」(10)の製作陣が携わっている点など、「マクベス」の周辺情報を解説。ファスベンダーとコティヤールの演技合戦に言及しつつ、夫婦の愛憎や権力闘争を描いたストーリーが「数々のお芝居、映画、ドラマの基本。すべてがマクベスから始まっている!」と熱弁をふるう。講座映像としてだけでなく、バッファロー吾郎Aと友近によるコミカルな掛け合いも楽しめる内容となっている。
(C)STUDIOCANAL S.A / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2015
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