スコセッシ監督、ジョージ・ワシントンの伝記映画でメガホンか
2016年5月4日 12:00

[映画.com ニュース] 巨匠マーティン・スコセッシ監督が、初代米大統領ジョージ・ワシントンの伝記映画「The General(原題)」でメガホンをとる交渉を始めたことがわかった。
米Tracking Boardによれば、アメリカ独立戦争で植民地軍を指揮した総司令官時代が中心に描かれるようだ。「トランスポーター イグニション」「アサシン・クリード(原題)」の脚本家コンビ、アダム・クーパーとビル・コラージュによる脚本で、リザ・アジズとジョーイ・マクファーランドがプロデュースする。
以前、製作・監督を務める予定だったダーレン・アロノフスキーは、同作をクリント・イーストウッド主演の「許されざる者(1992)」風の話だと表現していた。
スコセッシ監督は、第26代大統領セオドア・ルーズベルトを描く「The Rise of Theodore Roosevelt(原題)」の製作に名を連ねており、今後の監督作には、レオナルド・ディカプリオ主演でベストセラーノンフィクション「悪魔と博覧会」を映画化する「The Devil in the White City(原題)」や、ロバート・デ・ニーロ&アル・パチーノ共演「The Irishman(原題)」などがある。遠藤周作の「沈黙」を映画化した「Silence(原題)」は11月に全米公開を予定だ。
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