清野菜名×清水崇監督ホラー「雨女」4DXのギミックちりばめた予告完成!
2016年5月3日 12:00

[映画.com ニュース]女優の清野菜名が主演し、Jホラーの名手・清水崇監督が体感型上映システム「4DX」専用映画に初挑戦した「雨女」が6月4日に公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルがお披露目された。映像は、背後から忍び寄る気配や吹き上がる水しぶきなど、4DXならではのギミックをちりばめた仕上がりとなっている。
「呪怨」シリーズを生み出し、ハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」(2005)のメガホンをとった清水監督が、4DXは水しぶき、風、煙など10種類以上のギミックが映像と連動する4DXを徹底的に研究して製作。DVDやブルーレイ化、テレビ放送も予定されていないため、4DXシステムによって何倍もの威力に増幅される恐怖シーンは、劇場でしか見ることができない。
注目の集まるアクション女優・清野(「TOKYO TRIBE」「東京無国籍少女」)がホラー映画に初挑戦し、水深5メートルでの水中撮影など、体を張ったシーンを演じきった。「HiGH&LOW THE MOVIE」の柳俊太郎、「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」の高橋ユウ、「ピース オブ ケイク」の田口トモロヲらが共演している。
踏み切りに立つ少女の目の前で、男の子を抱えた女性が電車にひかれるという悪夢を、雨の日の夜に必ず見てしまう理佳(清野)。悪夢に苛まれ、さらに彼氏である隆(柳)との煮え切らない関係に嫌気がさした理佳は、母の命日に実家へ帰省する。「雨女」は、6月4日から全国の4DX劇場で公開。
(C)2016「雨女」製作委員会
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