有村架純主演映画「夏美のホタル」、新鋭シンガーUruの主題歌にのせた予告完成!
2016年4月25日 12:00

[映画.com ニュース]有村架純が主演した廣木隆一監督作「夏美のホタル」の主題歌を、YouTubeで人気を博している新鋭シンガーUruが担当していることがわかった。あわせてUruのデビュー曲「星の中の君」にのせた予告編がお披露目され、有村演じる主人公・夏美が亡き父に思いを馳せ、心を移ろわせていく姿を静謐なタッチで映し出している。
2013年にYouTube公式チャンネルを立ち上げ、J-POPを中心にさまざまな楽曲のカバーを発表してきたUru。素顔をほとんど見せない映像と、透き通る歌声が注目を集め、これまでアップロードした動画の総再生回数は3800万回、チャンネル登録者数は13万人を突破した。今作の主題歌に抜てきされた「星の中の君」は自身初のオリジナル楽曲であり、Uruは「“人を思う”ということの奥ゆかしさを改めて感じることのできる曲になってくれたら嬉しいです」と語っている。

また有村は、「Uruさんの歌声は、人と人を繋げてくれる力のある歌声だと思いました」とUruに心打たれた様子。さらに「『夏美のホタル』という作品自体も、心に響くものが詰まっている作品です。親心、子心、普段見落としてしまいがちな身近な人の小さな優しさという作品のメッセージが、Uruさんの歌声に乗って伝わってくれたらいいなと思います」とコメントを寄せている。
映画「ふしぎな岬の物語」の原作者・森沢明夫氏による同名小説を、有村&廣木監督が「ストロボ・エッジ」以来の再タッグを組み映画化。大学生活最後の夏、カメラマン志望の夏美は、かつて父とホタルを見た森を探す旅に出る。道中、よろず屋「たけ屋」を営むヤスばあちゃんと地蔵さんという老親子と知り合い、2人に自然での生活を教わりながらひと夏を過ごす。そんなある日、地蔵じいさんには息子と決別したつらい過去があることを知る。
(C)2016「夏美のホタル」製作委員会
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