「デスノート」続編の正式タイトル決定 白と黒に死神が浮かび上がるティザーポスターも完成
2016年4月22日 07:00

[映画.com ニュース] 大場つぐみ氏(原作)&小畑健氏(作画)による大ヒットコミックを実写化した「デスノート」シリーズの10年ぶりとなる続編映画の正式タイトルが、「デスノート Light up the NEW world」に決定した。あわせてティザーポスターも完成し、ビジュアルが公開された。
名前を書かれた者に必ず死が訪れる死神のノートを駆使し、世界中の犯罪者の抹殺を企んだキラこと夜神月と、それに対抗する世界的名探偵・Lらの頭脳線を描いた「デスノート」は、原作漫画が2003~06年に「週刊少年ジャンプ」に連載。06年には藤原竜也主演の2部作「デスノート」「デスノート the Last name」として実写映画化され、2作あわせて興行収入80億円を超える大ヒットを記録した。
続編映画は、原作にあった「人間界で同時に存在していいノートは6冊まで」という「6冊ルール」を軸に、前作から10年後の現代を舞台に新たな物語がつむがれる。「GANTZ」「図書館戦争」といったヒット作を手がけてきた佐藤信介監督がメガホンをとり、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、戸田恵梨香らが出演。タイトルについてはこれまで「デスノート 2016」と伝えられていたが、改めて「デスノート Light up the NEW world」に決定した。
そして、タイトル決定にあわせてお披露目されたティザーポスターには、キラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島(東出)を中心に、Lの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵で、全身が黒に包まれた竜崎(池松)と、キラの信奉者のサイバーテロリストで白い衣装の紫苑優輝(菅田)が描かれている。また、6冊のノートやリンゴといった、「デスノート」シリーズを象徴するアイテムとともに、3人の頭上には死神リュークの影が浮かび上がっている。
真っ白な空間にデジタルドットで表現されたリュークの影は、10年前から比べて飛躍的に進化しているネット社会での「デスノート」を象徴しているといい、「白」の紫苑の側には「黒」のキラ=夜神月(藤原竜也)、「黒」の竜崎の側には「白」のL(松山ケンイチ)の姿も配置。前作から10年後の、複雑に交錯する今作での戦いを表現している。10月29日全国公開。
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