「キングスマン2」にチャニング・テイタムが参戦!
2016年4月18日 12:00

[映画.com ニュース] 続々と豪華キャストが決定している米20世紀フォックス製作、マシュー・ボーン監督のスパイアクション「キングスマン」(2014)の続編「キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)」に、新たにチャニング・テイタムの参加が決定した。テイタムが自身のTwitterアカウントで公表した
「キングスマン」は、英ロンドンを拠点に活動する独立諜報機関キングスマンにスカウトされた青年エグジーが、町のチンピラから腕利きスパイへと成長していく姿を描いた作品で、世界興行収入4億1500万ドルというサプライズヒットを記録。主人公エグジー役に起用された新人タロン・エガートンが、本作をきっかけにブレイクした。
テイタムは、「例のゴールデン・サークルのために準備を整えているところだ」というコメントとハッシュタグ(#Kingsman)を添えた続編のティーザー画像を投稿。画像には「おふくろはいつも、我々南部の人間のマナーの良さはイギリス人仕込みだと言っていた」のメッセージが綴られている。
ボーン監督が引き続きメガホンをとる続編は、ロンドンのキングスマン本部が破壊されたため、エグジーとマーリン(マーク・ストロング)が、アメリカ版キングスマンである「ステイツマン」に助けを求めるところから始まる。
ステイツマンの本部は、表向きはバーボンの蒸溜所であることから、テイタムはステイツマンのひとりを演じる可能性が高い。ステイツマンのリーダー役をハル・ベリー、また“ジャック・ダニエルズ”役を「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカル、さらに悪役ポピーをジュリアン・ムーアが演じる予定だ。ほか、エルトン・ジョンの新規参加も予定されている。
なお先日、これまで続編に出演しないと思われていた、エグジーを指南したキングスマンのハリー役コリン・ファースの復帰も示唆され、世界中のファンを歓喜させた。前作からはキングスマンの候補生のひとり、チャーリー役を演じていた英俳優エドワード・ホルクロフトの復帰も決まっている。
「キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル(原題)」は、2017年6月16日の全米公開を予定。

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